今回の契約継続は,今年(2008年)2月に行われた「KODE5」日本予選の結果を受けてのもののようで,5月にロシアで開催が予定されている「KODE5決勝戦」への出場をサポートするという。世界の強豪ひしめく決勝戦で,ENZA氏が好成績を残すことができるのか。注目したいところだ。
ちなみにENZA選手が所属しているチーム「Apoc」との兼ね合い(Apoc所属としての出場にはならないことなど)についてだが,GeIL担当者曰く,ApocのオーナーMr.Source氏から,5月31日まで「GeIL_ENZA」として活動する了承を得ているとのことだ。
最後に。これは余談となるが,GeILは,2008年4月に日本に正式上陸する予定だという話。ゲーマー向けの高品質メモリモジュールなどの開発/製造も行っている同社。日本では,ゲーマー向けの高品質メモリ自体への認知があるとは言い難いのだが,海外ではそれなりに需要が高いのだという。今後,GeILが日本でシェアを掴む(需要を掘り起こす?)ことができるのか否か。今後の展開に期待したい。
GeIL社の公式サイトはこちら
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